記録映像 戦後80年の夏に思う7/25~8/31配信
『崩れたオブジェはかく語りき』
今も南方の島に残る戦争の残骸。私達は残骸を未来に残すオブジェとしてテニアン・ロタ・サイパンの取材に入ったのは20年以上前でした。毎年、この時期にお届けする映像はたった6分間の記録映像の中に戦争とは何かという問いかけを致します。
Documentary search of the future 8/08~10/末日配信
川崎市岡本太郎美術館で開催される 次世代につなぐ原爆芸術展を取材します。広島市立基町高等学校・創造表現コースの高校生たちが描いた「次世代と描く原爆の絵」(広島平和記念資料館蔵)原画を42点紹介 第一線で活躍する現代アーティスト9組の作品を紹介。1945年の広島での原爆の記憶を起点として、戦争や紛争など現在の社会問題をテーマとする作品の数々を紹介。小倉桂子さんへのインタビュー小倉 桂子(おぐら けいこ)さんは、被爆体験を英語で証言できる数少ない被爆者として年間およそ2,000人に自らの体験を伝え続けています。練馬区立美術館、平塚市美術館で長く学芸員を務めた後、岡本太郎美術館の「3代目館長」 川崎市岡本太郎美術館 土方明司館長に詩麻絢子
が伺います。戦後80年記念ドキュメンタリー
証言ドキュメンタリー記録『戦後80年の夏に思う』8/01~8/31配信
証言 技術士官として原爆を当時知っていた唯一の方でもある若木重敏さん(2016/11/08百歳でお亡くなりになりました)戦後は原爆の治療のため、尽力され最も強い抗腫瘍活性を有するマイトマイシンCを開発されました。元ヤンセン共和社長 元協和発酵工業〈現協和発酵キリン〉副社長 若木さんが語られた原爆の実態
そして戦争のほかの大きな鎮魂 日航機墜落事故40年 8/01~8/15配信
単独航空機事故では史上最悪の520人が犠牲になった日航機墜落事故は8月12日、発生から40年を迎える。当時、墜落現場となった群馬県上野村の「御巣鷹の尾根」では地元の消防団員が生存者の捜索や救出に奔走。遺体の検視や安置場所が置かれた同県藤岡市では市職員やボランティアらが乗客の家族らに寄り添った。歳月を経て関係者は高齢になったが、次世代に記憶を引き継ごうとの思いは変わらない。私達もJAL安全啓発センターに保存されている機材の残骸の可を頂きカメラ撮影、鉄の塊は心の塊と感じて毎年公開しています。忘れてはならない記憶と記録をお届けします。
情報通信月間映像公開
現代は、スマートフォンという手のひらサイズのデジタルデバイスを通じて情報が瞬時に世界中に届けられる時代です。デジタルで変える社会が未来を創るという理念のもと、情報発信、報道、映画制作といった分野でスマートフォンが果たす役割はますます大きくなっています。今回はスマートフォンを中心とした新たなメディア環境の現状、そこに内在する問題点、そして未来への展開について、本年度の私達の情報通信月間行事では、様々な専門分野の方に議論して頂きました。
スマートフォンによる報道は、例えば自然災害や政治的イベントなどの現場からリアルタイムでの報道が可能な点で大きな強みを持っています。 市民記者が事件現場から生中継を行うことにより、伝統的なニュースルームでは得られなかった視点や情報が届くようになりました。 しかし、情報の速さを優先するあまり、誤報やフェイクニュースのリスクが増大。信頼性確保のためのファクトチェックの必要性が急務となっています。
映像表現の分野でもスマートフォンは革新的な役割を果たしています。 低コストでの撮影、スマートフォンは高品質な映像撮影が可能なため、従来の高価な撮影機材に依存しないクリエイティブな映像制作が始まっています。 多くのアプリケーションが動画編集機能を搭載しており、その後のシェアもSNSや動画配信サービスを通じて迅速に行える環境が整っています。
しかし、スマートフォンによって誰もが手軽に発信できる一方で、SNSなど情報の真偽を正確に判断するプロセスが後手に回るケースが増加しています。 意図的に誤った情報が含まれるリスクは無視できません。 AIやブロックチェーン技術を使った情報検証システムの導入が求められています。また個人情報の流出やプライバシーの侵害は深刻な懸念事項です。
利用者のプライバシーがどのように保護されるかが大きなテーマとなっています。 スマートフォン時代では、情報源が多様化する反面、同じプラットフォーム内で情報が偏りやすいという現象も見られます。 エコーチェンバー効果、アルゴリズムによって利用者が同じ意見や情報に偏りやすい状況が生まれ、対立や分断を助長する可能性があります。今回の座談会ではショーレ・ゴルパリアンさんをメインスピーカーに詩麻絢子の進行で様々な意見問題点が浮き彫りになりました。この模様の凝縮した内容をほぼ全編お届けします。
番組総括ディレクター山本 進
熱のある論議が繰り広げられました 御参加いただいた皆様に感謝申し上げます
search of the future 流石の哲学シリーズは様々な世界でご活躍の皆さんを取り上げるドキュメンタリー番組です。そして、私達が制作するのはステルスマーケティング(ステマ)ではありません。ステマとは、広告であることを隠して商品やサービスを宣伝する行為です。例えば、インフルエンサーがPRであることを隠して商品を紹介したり、レビューを装って良い評価を書き込んだりする行為がこれに該当します。
私達は取材情報に基づいた純粋なドキュメンタリー制作であり、企業広告の為の 番組ではありません。企業広報の皆様とも取材などの打ち合わせは致しますが、あくまで制作内容は私達が客観的に構成した内容となります。完成した番組の二次使用権は公開後、有料でお譲りしますが、基本取材から編集まで私達の視点で制作致します。VP制作なら広告代理店や制作会社に御相談下さい。お問い合わせはnetrushtv@gmail.com
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GMOあおぞらネット銀行 支店名:法人営業部(101) 口座番号:1337185 口座名:一般財団法人真咲映像財団
Chronicle Collection「クロニクルコレクション」出来事や歴史的な出来事を時系列で記録したもの・・つまり「クロニクルコレクション」は「時系列で記録された出来事や物語の集まり」という意味合いになります。ドキュメンタリーがもつリアルな物語や歴史を、さまざまな視点から集めたSTPドキュメンタリーサイトの名前です。2025年5月から本格的に開始します。